10月10日(木)、3年生の「かんきつ学習」が実施されました。
御浜町のみかん園は約500万㎡、甲子園球場の380倍の広さがあるそうです。
「年中みかんのとれる町」御浜町のみかんの生産量は約8,000トン、軽トラック23,000台分の
みかんが名古屋や大阪、長野県などに出荷されています。<紀南果樹研究室資料より>
はじめに、紀南果樹研究室でお話を聞き、農園で収穫の体験、その後、収穫したみかんの糖度検査
次の見学先は、「三重南紀統一柑橘選果場」。みかん農家で選別されたみかんが集荷場に出されます。
ベルトコンベアーにのせられたみかんは計量され、人の手により1次選別されます。水洗いと乾燥を経て
2次選別へ。その後、機械により等階級選別され箱詰めされていきます。平成27年に新しくなった選果機